弊社は、不動産賃貸物件の原状回復工事市場において、横浜・川崎・東京エリアを中心に、退去立会・リフォーム&リノベーションを提案する役割を担っている会社です。当社の強みは、営業職が全員、元職人・上級DIYerと言う点!18年リフォーム業界に属し、悟った事、それは、リフォームの場合、新築とは異なり、営業自ら作業が好き・施工ができる者で無ければ、「何を?どうすれば直る?」や、ものづくり担当の職人との会話が成り立たない。職人を多能工へ「ゼロから育成できる力」と、「職人から営業へ転職」した営業が多数在籍している事が強み!!
これらの力と強みを活かし、センスプロジェクトは、2002年の創業から順調に売り上げを伸ばし、2018年には「5億円を突破」致しました。
「住まいに関わる問題を、黒子に徹して解決する!」をモットーに、大手不動産管理会社様や、地域に根付いた地場の管理会社様まで、幅広い企業と業務提携し、住宅業界における「暮らしをつくる、ものづくり集団」として、住環境整備という社会貢献に、スタッフ一同、日々勤しんでおります。
不動産物件をお持ちのオーナー様と、その物件の管理委託を受けている不動産管理会社様との提携により、空室となった部屋を、次の入居が可能な状態に回復すさせることが主な業務となります。時には、経年劣化により古くなった物件をリノベーション(再生リフォーム)を提案・施し、運用持続可能な物件へと蘇らせる役割を担うこともあるのです。
個人のライフスタイルの多様化により、定住せず、賃貸住宅で自由な暮らしを求める需要は高まっており、マンションリフォーム推進協議会が発表した、市場将来予測によると2025年には市場規模は2兆2125億円で、2015年から見ると14%も増加すると言われています。
さらに政府によって「2020年までに中古住宅・リフォーム市場の倍増」が掲げられ、今後国のバックアップもあり成長が期待されている業界でもあります。令和15年には実に総住宅数の約30%、3軒に1軒が空き家になると予測されています。
将来的な視点で建設・不動産業界を見渡し、確実に新築よりもリフォーム需要が高まっていく事はまちがいありません。その需要を担うために、リフォーム提案のできる営業スキルのある人材教育と、リフォーム施工の出来る職人育成が必要と考えております。
更に、AIの参入により人間の仕事がなくなると言われている昨今ですが、手先の絶妙な感覚(侘び寂び)が必要な職人の仕事はなくなるはなく、アメリカでは、優秀な学生がこぞって建設業を志望しているそうです。
近年人気のあるIT業界などはAIによる仕事の淘汰も懸念されますが、住宅リフォームは、ゼロから造る新築とは異なり、既に建てられた物件を修繕するため、職人の手による作業が必須なため、リフォーム需要が増えるこれからがより一層、人手が必要になってくる業界と言われています。
現在、我々は不動産管理会社様の黒子として、以下の内容を行っています。
従来、不動産管理業務は、分野ごとの業者に割り振らなければならず、高コスト・責任の分散といったデメリットが多くあります。しかし、我々がバックヤードとなり退去立合→見積提案→施工管理→入居後のメンテナンスフォローまで、一貫して行う事で、責任施工が可能となりニーズが高くなるのです。
センスプロジェクトが創業以来一番大切にしていることは、「社員個々の成長と、その社員の人生の充実。
会社は個人に成長の場所を提供し、個人は成長しながら会社に利益を還元。そして会社が永続します。
賃貸住宅を退去される入居者様と基本的には二者で立会を行います。
業務内容は、退去に伴う手続き(電気・ガス・水道・郵便物・残置物・粗大ゴミなど)の確認、貸与している鍵・説明書類の回収、入居者様による過失(破損・汚損など)の確認、室内の設備チェックが主な内容になります。
現地でこれらの内容を精算する場合があるので、知識・経験が必要になります。 退去立会は原則、国土交通省が定めるガイドラインに沿って進めていきますので、最初はガイドラインを熟知します。
入居者様が退室後は、次の入居者様の目線に切り替え、室内のチェックをしていきます。
ここで、経年劣化やグレードアップ・リノベーションなど提案工事などを含めた内容をチェックしていきます。
退去立会・現調した結果を見積として作成します。各管理会社様と取り決めている単価をベースに作成します。 自社の利益バランスをしっかりと計算し作り込む事が重要になります。 仕組みを理解していないと、この時点で躓いてしまいます。 例えば、現状どうなっているか・原因は何か・どのようにしたら良いか・誰に頼めば良いか・金額はいくらかかるか等の 基本的な仕組みを理解することが重要で、仕組みを理解すればスムーズに業務が進んでいきます。
提出した見積書の受注が来たら、資材・職人を管理する部署へ工事手配の依頼をします。現場の情報を出来る限り正確に伝えられるかがポイントになります。 実際の現場を見ていない人に伝達をするので、現調時の情報収集が重要です。 職人・資材業者さんとのコミュニケーションも大事になってきます。 何気ない挨拶や雑談を含めて、一つの物件を仕上げていく中でのコミュニケーション能力は必須です。 悩んだり、困った事が起きた時に、自分の築いた人間関係が最大の力になってくれます。
依頼した工事が完了したら、現場にて見積書の内容に沿って確認します。 見積書通りの内容に加え、不具合や見落としが無いかも併せて確認し、 問題がなければ、写真を撮って施工完了になります。 事務所に戻り請求書の発行・送付を事務スタッフに依頼し物件の完了です。 この時、自分がやってきた業務の結果次第で、お客様からの有難うを頂けたり 職人・資材業者さんへ有難うを贈るタイミングです。 沢山の有難うを頂いたり贈ったりすることで、次の業務と成長へと繋がっていきます。
ここまでの一連の業務を、自立して状況の判断と選択が出来る様になる事が営業としての仕事です。仕事を通じて賃貸物件の解約から次回に借りる方への引き渡しまで。センスプロジェクトではそれらの事を一貫して行っているため、他社よりも多くのことを学ぶことが可能です。
センスプロジェクトは職人の仕事としてリフォーム以外の様々な取り組みをしており、中でも注目すべき点が培ってきた日本独自の職人技術を活かした「開発途上地域等の経済発展の担う『人づくり』」に協力しております。
ベトナムの住宅内装工事にセンスプロジェクトで学んだ職人が携わる事。 その現場にセンスプロジェクトの職人が参加する事。 日本の内装材、住宅設備がベトナムの住宅に広く使用される事。 日本の技術、技能、知識がベトナムの住環境を変える事。 まだまだ始まったばかり、このプロジェクトに終わりは無さそうです。
開発途上地域等の経済発展の担う『人づくり』に協力。
外国人技能実習制度に参加。(平成27年8月~平成30年11月現在も実施中)主な取組み・平成27年8月~ベトナム人2名雇用。(現在一時帰国中、12月帰国予定)
・平成30年9月ベトナム人2名を雇用。
・OJTを通して技術や技能、知識を習得させる。(実習計画立案~)
・国から許可を得た管理団体と協力し、ベトナム人の日本における生活の安定を守る。
・最長5年間、日本での生活になる為、日本語の教育。
・技能評価試験に向けたトレーニングの実施。(学科試験及び実技試験)
・技能実習責任者講習受講。
・その他 生活支援。※2015年8月に社長と工事部門、職人のメンバーで会社の新規事業としてスタート。
お打ち合わせを元に、設備の配置/壁の位置等を決めていきます。イメージをカタチにする前に大事なのが、現場で描いたラフ画から図面をおこして完成した時のイメージを持ってもらうことです。
タブレットを使用しweb画像をいくつもピックアップしながら、少しずつイメージを固めていきます。「キッチンがどよ~ンと暗いので、明るくしたい/広くしたい/風通しを良くしたい」 など、お客様からは「もっとこうしたい」というアイディアがどんどん出てきます。職人のアイデアと勘をフル活用し対応していきます。
営業の提案したパスを、プロの職人として、スピードアップとクオリティをもってにて営業のバックアップと顧客満足獲得を目指しています。
「センスプロジェクトの顔」となって業務が遂行できる段階においてまずは、お客様にかかわる窓口をお任せします。その後はプロジェクトリーダー・チームリーダーとなり、行く行くはエリア統括、部門統括など頑張り次第でキャリアパスは無限にあります。もちろん営業職から職人になった先輩や、職人から営業になった先輩たちもいますし、ほとんどの社員が未経験から入社し多くのスキルを身に着けています。
仕事内容 | リフォーム査定・退去検査・敷金診断・工事手配およびそれに付随する業務 |
選考日程随時 | 応募資格学歴不問 |
給与 | 月給24万円~50万円+インセンティブ ※経験・能力を考慮の上、決定致します。 【モデル年収】26歳6年目:年収500万円 / 34歳9年目:年収650万円 / 39歳10年目:年収900万円 |
昇給・賞与 | 昇給/年1回(11月)・インセンティブ賞与/年2回(6月、12月) ※前期実績/目標達成度により決定 |
諸手当 | 交通費全額支給 ・時間外手当 ・出張手当 ・役職手当 |
福利厚生 | 各種社会保険完備(雇用、労災、健康、厚生年金)・海外研修 ・社員旅行 ・車通勤可 ・私服通勤可 |
勤務地 | 神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎南4丁目1‒19 《交通アクセス》 ・横浜市営地下鉄「センター南」駅より徒歩9分 マイカー通勤OK |
勤務時間 | 9:00~18:00(実働8時間) |
休日・休暇 | 週休2日制(シフト制)・祝日 ・GW ・夏季休暇 ・年末年始休暇(7日間)・有給休暇 |
備考 | 配属する部門については、本人の希望と適正を考慮し決定致します。 |